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  エカマイで本格的な、腕利きスペイン人シェフの作るスペイン料理を堪能!　「エル・タペオ（El Tapeo）」スペイン料理が恋しくなったら「エル・タペオ（El Tapeo）」が一番でしょう。スペイン料理およびワインバーとしてエカマイ通りに店を構えます。ここでオリジナルのスペイン料理が楽しめるのはマドリードから来た腕利きのシェフ、アルバート・イザード氏がいるからです。この方は「パエリア・ハウス・アンド・ワインバーbyエル・タペオ（Paella House and Wine Bar by El Tapeo）」も経営する人物で、12歳ですでに厨房に立ち、スペインの有名料理専門学校『Escuela Superior de Hosteleria y Tsurismo』も卒業。その後ミシュランの星付きホテルのレストランでも経験を積み、スペイン料理だけでなく、フレンチ、地中海料理などにも長けています。この店で使用する材料の大半はスペインからの輸入物。ワインなどのアルコール類もそうです。店内の内装もリノベーションされ、香りがすでにスペイン。家具類の色合いもまたしっくりしています。もしプライベートな食事の場合、2階に個室があります。また、自然を感じられるガーデン席も落ち着く場所です。思わず写真を撮りたくなる店ですので、まだ行ったことがない人は、ぜひ食事も楽しみに足を運んでみてください。そんなエル・タペオのおすすめメニューをいくつか見てみましょう。『Paella Mixta』これこそ、このエル・タペオで絶対に注文するべき料理です。パエリアですので、いわゆるスペイン風チャーハン。誰もが好きになる味わいで、コメ粒の大きさもよく、サフラン、鶏肉、豚肉、イカ、大きなエビ、ニュージーランド産の太ったムール貝と、盛りだくさんの味わいです。『Chuleton T-bone steak 1 Kg.』Tボーンを使ったトマホークステーキです。この大きな肉もまたスペインからの直送品。つけ合わせにフレンチフライ、パプリカなど。肉は冷凍ではなく生ですので柔らかく、マスタードソース、塩、チミチュリソースによく合います。『Pimientos de Padron』スペイン直送の緑色のパプリカを揚げた料理で、味つけは薄めにして、よりパプリカの味を楽しめます。辛味はなく、ドリンク各種にもピッタリです。『Boquerones en Vinagre』スペイン産のアンチョビを酢に漬けこみ、ニンニク、オリーブオイルで和えた料理です。この料理もまたこの店のオリジナルで、ほかでは味わえない、アンチョビの風味を楽しめるものになっています。『Albondigas de cerdo caseras』豚ひき肉を味つけし、丸くまとめて揚げた料理です。味つけに12時間も調味料に漬けこんでいるので肉は柔らかく、トマトやタマネギ、ニンジンなどで作ったソースによく合っています。酸味と甘みのあるソースはこの店だけで楽しめる味わいです。『Churros con chocolate』ホームメイドスタイルのチュロスは、この店のスイーツの代表です。生地は厚く、外はカリッとして中は柔らかく仕上がっています。油を吸っていないので軽く、熱いチョコレートソースにつけて食べれば、飽きることを知らないデザート体験になることでしょう。