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バンコクに複数支店がある「So Vegan Thailand」でおいしく菜食「また、「So Vegan Thailand」はセントラルキッチン方式を採っています。中央キッチンである程度まで仕上げられた料理を各支店に運んでいますので、どの支店で食べても味やクオリティーに差がありません。もちろん、支店には毎日食材を送っているので、鮮度の点でも最高と言えます。「So Vegan Thailand」のメニューは実に100種類にもおよびます。これだけありますから、毎日通ってもまず飽きることはありません。健康に気遣った料理ですので、家庭的で、落ち着いた気持ちになることでしょう。ここではそんな「So Vegan Thailand」のおすすめ料理の一部を紹介していきます。「キノコ煮込みのクイッティアオ（クイッティアオ・ヘットトゥン）」続いては米粉麺クイッティアオです。ルークチン（すり身団子）、ベジタリアン向けのレバーや豚肉も入っています。スープもちょうどいい味つけですが、もし濃い味が好みでしたら、通常のクイッティアオのように調味料で好みの味にできます。もしビーガン・メニューと言わなかったら普通のクイッティアオと間違えるような見た目です。「キノコご飯（カーウ・ヘットヘーン）」実はこれが「So Vegan Thailand」一番のおすすめメニューと言えます。乾燥キノコをたっぷり使った丼物で、他店にはない味です。食べてみたら病みつきになるようなベジタリアン・メニューと言えます。乾燥キノコを炒めたものがご飯に載っていますが、ほんのりとニンニクの香りもあり、セットの大根スープがちょうどいいアクセントになった逸品です。タレをかけるとほんの少し塩味や甘みが加わって、さらに奥深い味に変わります。「イエンタフォー（イエンタフォー・ソンクルアン）」続いては赤いスープが特徴のイエンタフォー（麺料理）です。白いキクラゲや揚げ豆腐などが中心となった具材のほか、ビーガン用のプロテインでできた食材、揚げワンタンも入っています。麺もちょうどよく茹でられて、スープにもよく合っています。イエンタフォーは普通のクイッティアオと違って調味料を足す必要はありませんが、あくまでも好み次第で味を変えてもいいと思います。「スイートチリのヤキトリご飯（カーウ・ガイヤーン・ジムジェウ）」ベジタリアンなのにヤキトリ?　いえ、このヤキトリはベジタリアン用プロテインから作られたもの。これを焼いて店特製のソースをかけました。米は白米ではなく、玄米です。野菜もたっぷりで、イサーン風（タイ東北部風）の甘辛ソースで食べるセットになっています。セットにはスープもついてきます。「チャーシューご飯（カーウ・ムーデーン）」豚の三枚肉のから揚げであるムー・グロープに似せた具材、タイ語でムーデーンと呼ばれる赤いチャーシューが載ったご飯です。ご飯は玄米で、またから揚げに似た具材はまるで本物のムー・グロープのようなカリッとジューシーな食感です。普通のカーウ・ムーデーン同様、特別なソースがかけられますので、「So Vegan Thailand」のオリジナリティーを感じ取ってください。このメニューにもアツアツのスープがつきます。「青パパイヤのサラダ（ソムタム）」最後に紹介するのはソムタムです。ごく一般的なタイ料理メニューですが、味の方は自信があります。「So Vegan Thailand」のソムタムは、ソムタム・タイ、ソムタム・プラーラー・ジェーです。一般的なソムタムと同じように辛さなどを好みに調整できますので、注文時に忘れずに伝えてください。おすすめはあまり辛くないソムタム・タイです。辛さ、酸っぱさ、甘さの3つの味が心地よい逸品です。「あげ春巻き（ポーピア・トート）」タイのベジタリアン・メニューで定番のあげ春巻きです。前菜的に、まずはこちらからいかがでしょうか。もちろん中の餡には肉は使っていません。キャベツやニンジン、春雨を混ぜ合わせて炒めたものが入っています。ベジタリアン向けのディッピングソースで召し上がってください。気に入ること間違いなしです。このほか、先述の通り「So Vegan Thailand」のメニューはたくさんありますので、まだまだおすすめはあります。ドリンクも多数で、おすすめはサムンプライ（タイ・ハーブ）のもの。たとえば、菊花茶（ゲックフアイ）、マトゥーム茶、パンダンリーフ（バイトゥーイ）、カボチャ、豆乳、アンチャンなどがあります。

忘れずに紹介しておきたいのが、「So Vegan Thailand」ではオリジナルの冷凍食品があることです。長く保存でき、自宅で温めるだけで本格ベジタリアンが楽しめます。詳細は「So Vegan Thailand」のホームページなどを確認してみてください。メニューの種類や価格がわかります。それから、こんな時世ですので、デリバリーも始めています。スマホのフード・アプリではFood Panda、Gojek、Grab Food、Line Man、Robinhoodからどうぞ。もしくは店に直接注文も可能で、店専属のメッセンジャーが料理をお届けします。