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人気のおかゆ店でタイ料理も堪能しよう!　「ジョーク・バンコク・トンロー（Joke Bangkok Thonglor）」「ジョーク・バンコク・トンロー（Joke Bangkok Thonglor）」はアワビのジョーク（タイ式がゆ）やピータンのジョーク、スズキなどのおかゆで有名な店ですが、ほかにもさまざまなタイ料理も豊富に揃えていることも人気の理由です。たとえばロブスターの炒飯、エビの炭火焼き、さらに味つけが絶妙と好評のコームーヤーン（トントロ焼き）、ヌアヤーン（牛肉焼き）などもあり、おおむね食べたいものはなんでも見つかると言ってもいいでしょう。この店のオーナーもまたもともと料理好きな人。このジョーク・バンコクを開くにあたり、メニューに多様性を持たせることを心がけたそうです。そのため、どの料理も「おいしい」という言葉以外に表現のしようがありません。そんなジョーク・バンコクのおすすめメニューを紹介します。『4種のタイ・カレー』は4種類のタイ・カレーを1皿で楽しんでもらおうと考案されたタイ料理メニューのひとつです。鶏肉のグリーンカレー、豚肉のパネン、鶏肉マッサマン・カレー、ブタのハンレーと、どれもタイ・カレーとしては有名なメニューばかり。ジョーク・バンコク独自のカレーペーストを使用しているので、ほかにはない濃厚で深みのある味わいが楽しめるでしょう。スパイシーでコクがあり、熱々白ご飯と一緒に食べるとスプーンが止まらなくなるおいしさです。

『カオソーイ』、『カオソーイ・ガイ』は来店した人が必ずと言っていいほど注文する人気メニューです。特に鶏肉のカオソーイ・ガイはより人気があります。これは北部の2種類の麺を使った料理で、生麺のほうはコシが、揚げ麺はカリッとした食感。スープは濃厚でありつつ、辛すぎないところが特徴です。スパイスの香りが豊かで、鶏肉は柔らかくて口の中でほろっとほどけます。エシャロットとライムが添えられているので、一緒に食べるとよりおいしくなるでしょう。『アワビ入りスープ麺』は絶対的に紹介したい、ジョーク・バンコクの名物です。良質な平打ちバミー（卵麺）はもちもち食感が特徴。アワビはぷりっと柔らかく、香港チンゲン菜はちょうどよい茹で加減、さらにネギが香りのアクセントになっています。スープは濃厚で香り豊かなので、思わず唸るおいしさです。

『スズキのジョーク』もまたこの店の看板メニューのひとつです。新鮮で大きめのスズキを厳選しているので臭みがなく、しっかりした食感があります。ジョーク（おかゆ）はなめらかで柔らかく、誰でも食べやすい一品です。『エビ炒飯』はタイ料理の定番メニューと言えます。ご飯はぱらっとしていながらもかたすぎないよう、卵とネギ、大きなエビと一緒に炒められています。どこをすくってもエビが入っているほどの贅沢さです。

『アヒルのくちばし揚げ』 は実はファンの多いスナック的なメニューです。大きめのペット（アヒルや合鴨）のくちばしを特製ダレで味つけして揚げ、特製ソースと一緒に食べるようになっています。カリッとしていて、くちばしのかたい部分も全部食べられます。ぜひ試していただきたい逸品です。『ムーピン』すなわち焼きブタ串です。脂身が少ない豚肉を厳選し、スパイスをしっかり染み込ませてから焼いています。肉は柔らかく、さらにジューシーです。

『コームーヤーン』は脂身が少ない高品質のトントロを使用し、独自のタレで漬け込んでから焼きあげています。厚めにカットしているので食べ応えがあり、肉は柔らかく、ほのかに甘みを感じるでしょう。特製のソース（東北部で一般的なジェウという辛いタレ）との相性も抜群で、一言でいえば絶品です。