kokoguide

  Ministry of Crab今回ご紹介するのはスクンビットソイ３１にある蟹レストラン『Ministry of Crab（ミニストリー・オブ・クラブ）』です。マッドクラブの名産地スリランカが本店のお店で、上海、マニラ、ムンバイ、モルディブにも支店を持つ人気レストランです。このグループのオーナーは日本人とスリランカ人のハーフなので、お料理に日本のテイストが多く含まれています。黒を基調とした店内で、とてもオシャレなのでデートなどにもオススメです。Ice tea soda（100バーツ）アイスティーソーダ。ソフトドリンクを取り扱わない代わりにスリランカ産のピーチティーを使ったソーダを提供しています。甘すぎずサッパリしているので、お料理との相性も良かったです。OYSTER SIXERS（７９０バーツ）オイスター。自家製タバスコ、醤油、タイスタイルのシーフードソース、３種類のソースと一緒に頂きます。初めて食べる組み合わせでしたが、後引くお味で美味しかったです。CRAB LIVER PATE（３９０バーツ）蟹のレバーパテ。２０〜２５杯分の蟹から作ったレバーパテをクラッカーに乗せ、パームシュガーを少しかけると味に深みが出て、旨味を意識した一品でした。AVOCADO CRAB SALAD（３９０バーツ）アボカド蟹サラダ。蟹たっぷりで、アボカドの柔らかさがちょうど良くワサビソースとよく合います。アボカド好きの方には是非注文してほしいお料理です。GARLIC BREAD（８０バーツ）炭火焼きのガーリックブレッド。中はふんわり、外は程よくトーストされていて美味しかったです。クラムソースと一緒に食べると、また違う味を楽しめて良かったです。CLAMS（２９０バーツ）バターと醤油で味付けされた貝料理。貝のエキスがたっぷり出たバターソースは良いお味でした。ガーリックブレッドと一緒に食べるのがオススメです。TERIYAKI（４２０バーツ）サワラの照り焼き。ご飯も一緒に添えられています。身が柔らかくて上品な味付けの照り焼きでした。PEPPER CRAB（XL/２，８００バーツ）蟹は冷凍ではなく、全て生きたまま輸入しています。蟹の大きさによって値段が変わります。蟹のサイズは５００g（１，１００バーツ）〜２kg（８，１５０バーツ）まで、蟹の味付けはペッパークラブ、チリクラブ、カリークラブ、ガーリックチリクラブ、バタークラブから選ぶことができます。今回はXL（１kg）のペッパークラブを頂きました。一番人気のペッパークラブはスリランカ産のスパイスを使用し、蟹に含まれる自然な塩分を楽しむために塩は不使用です。蟹の下にはリゾットがあり、蟹とペッパーソースと一緒に楽しむことができます。身がたっぷりでとても美味しかったです。必ず注文してほしいメイン料理です。

Garlic Rice（１８０バーツ）ガーリックライス。ペッパークラブと非常に合うので一緒に注文するのがオススメです。Coconut Cream Brulee（２５０バーツ）ココナッツクレームブリュレ。目の前で表面を炙ってくれます。ココナッツの味が強過ぎず、ほんのりした甘さで食後にちょうど良かったです。スタッフが英語を話せるのはもちろんのこと、週末は日本語を話せるスタッフもいます！土日は１１：３０〜１４：３０迄ランチ営業を、火曜日〜日曜日は１７：００〜２３：００迄ディナー営業をしていて、月曜日が定休です。お店に直接連絡してデリバリーすることもできます。どのお料理も、とてもこだわりが感じられて美味しかったです。友人同士、デートなど、どんなシーンでも利用できる素敵なお店でした。蟹がお好きな方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。